ゼロから作成実践記

ネットショップにアクセスすら来ない?集客ルートを全て教えます

目安時間 17分
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ネットショップと言うと、

難しそうに感じるかもしれませんが、

実際にはそう難しいことではありません。

 

最低限やる事と言えば

    • 商品を見てもらうサイトを作る
    • 決済方法を決める


という事だけ。

 

この準備さえ出来たら、

あとはそのサイトにどうやって、

アクセスを集めるのか?

をただ淡々と続けるだけです。

 

いわゆる集客ですね。

 

 

 

ネットでの代表的な集客方法は、

以下の5つになります。

 

    • GoogleやYahooなどの検索エンジンから検索で呼び込む
    • インスタやTwitterなど、SNSで呼び込む
    • YouTubeなどの動画プラットフォームから呼び込む
    • 検索エンジンやSNSなどに広告を出して呼び込む
    • 個人のブロガーやインスタグラマーなどに依頼をする


他にも色々とありますが、

この5つを頭に入れて頂ければ大丈夫です。

 

 

 

ネットショップを始めるなら「集客〜成約」までの全体像の設計図を作成しよう

 

ネットショップに限らず、

全てのWEBビジネスでは、

設計図が何よりも大切です。

 

設計図がなければ、

効率よく作業が出来ないので、

目先のことに追われてしまいます。

 

そして結局、全然稼げずに、

挫折してしまう。。。

 

 

このような方々を、

私は今まで多く見てきました。

 

 

ですのでまず始めに、

必ず設計図を作りましょう。

 

 

設計図と言っても、

大体の形は決まっています。

 

 

 

ECビジネス設計図の作り方

 

方法は人それぞれですが、

一番簡単な方法は

「マインドマップアプリを使う」

という方法。

 

無料のアプリだと、

Windows、Mac共通で使えるもので、

エックスマインドというものがあります。

https://jp.xmind.net/

 

本来は思考の整理などに使うものですが、

操作が簡単なので設計図作成にも活用ができます。

 

 

今回私がエックスマインドで作成をした設計図は、

こちらになります。

 

 

もう少し分かりやすい設計図にしたければ、

エクセルやパワーポイントなどを使えば、

作ることができます。

 

 

どうしてこのような全体像になっているのかを、

簡単に解説をしますね。

 

 

 

多くの人が勘違いしてしまっている事として、

「販売サイトを作ればアクセスが来て売れていく」

ということ。

 

はっきりと断言しますが、

販売サイトを作っただけでは商品が売れないどころか、

アクセスすらありません。

 

というのもその販売サイトの存在を、

世の中の誰も知らないからです。

 

 

店舗を持っている方であれば、

もしかしたらその店舗に来てくれた方が、

ネットから購入してくれるかもしれません。

 

 

でもこれた単純に、

「実店舗で売れるはずだったものがネットで売れた」

だけ。

 

売り上げも利益も全く変わらないわけです。

 

 

ネットショップのいちばんの目的は、

「店舗に来てもらったことのない新規顧客の獲得」

ですよね。

 

ということはその「新規顧客」を

集めるための仕組みを作らなければいけません。

 

 

販売サイトに新規顧客を集めるというのは、

ネットの仕組み上、難しいです。

 

もちろん無理ではないのですが、

よっぽど世間的に知名度があったり、

信頼性が高いなどのことがない限りは、

成約率(売れる確率)は非常に低い。

 

 

ですから販売サイトに新規顧客を集めるには、

それ以外のところから誘導をする、

という方法が適しています。

 

 

例えば分かりやすいところで言うと、

インスタグラムやTwitterなどのようなSNSですね。

 

SNSに商品情報を投稿したり、

ちょっとした小ネタを投稿して、

興味を持ってもらう。

 

そして販売サイトに来てもらう。

 

 

他にはYouTubeやブログ、

広告を使うなどの方法があります。

 

 

 

ただどの媒体を使うにしても、

それぞれの特性に合わせて使わなければ、

新規顧客は望めません。

 

 

 

ECビジネス集客用の各媒体の特性

 

今この設計図で挙げている媒体はいくつもありますが、

大きく分けると2つに分かれます。

 

 

まず右側の5つの媒体ですが、

これらは主に「写真などで魅せる媒体」です。

 

インスタ映えに代表されるような、

可愛い、かっこいい、おしゃれ、など。

 

 

言い方は悪いですが、

写真写りが良く、見た目さえ良ければ、

興味関心を持ってもらうことが出来ます。

 

ですからシンプルに、

商品の写真をガンガン投稿していく、

という意識で構いません。

 

もちろんちょっとしたコツはありますが、それは別途お伝えします。

 

 

 

そして左側ですが、

こちらは見た目云々よりも文章や言葉での説明を見て、聞いて、

初めて興味関心を持ってくれる人たちが集まっています。

 

 

Twitterなんかはその典型で、

140文字という短文での勝負です。

 

写真を載せることもできますが、

それでもほぼ確実に誰もが文章も読みます。

 

 

ですのでここでは、

単純に入荷情報を投稿していくのではなく、

「その業界や商品の情報を発信していく媒体」

と理解しておいてください。

 

小ネタや裏話などですね。

 

 

そういった業界の人ならでは情報を発信する事で、

ようやくあなたに興味関心を持ってもらう事が出来ます。

 

 

 

ここで重要なのは、

「商品に対する興味関心」ではない

ということ。

 

「あなたに興味関心」を持ってもらえるわけなので、

すぐに販売サイトに行ってくれません。

 

ですからどこかのタイミングで、

販売サイトのことや商品のことを、

紹介する必要があります。

 

 

これは一見すると、

二度手間、三度手間でめんどくさく感じますが、

実はビジネスを安定させたり、

大きくさせるには、非常に大切なこと。

 

 

例えばこの人たちに、

メールマガジンやLINEなどに

登録してもらったらどうでしょう?

 

イメージとしてはこんな感じですね。

 

 

ブログやYouTube、インスタやTwitterなどは、

その投稿を見てくれたその時だけの一回きりの出会いしかない、

という人が多いです。

 

 

ですがその人たちにメールマガジン(メルマガ)や、

LINEのようなものに登録してもらう事が出来れば、

そのあと何度でも紹介をする事が出来るようになります。

 

「セールスを何度でもかけられる」

と言った方が分かりやすいでしょうか。

 

 

言ってみれば、

「購入してもらえる可能性がある見込み客」

なわけです。

 

 

 

ブログやSNSのアクセスは、

1回きりどころか、1度も購入してくれない、

という可能性も高いのですが、

 

メルマガやLINEに登録している人に対しては、

何度でもセールスができますので、

何度でも購入してもらえる可能性があります。

 

もし始めの1回では購入してくれなかったとしても、

2回目のセールス、3回目のセールスでは、

購入してもらえる可能性もあります。

 

 

2度手間に感じますが、

WEBを使ったビジネスでは、

むしろその手間が非常に効果的に働く

という事です。

 

 

少し難しかったかもしれませんが、

今は全体像だけ頭に入れていただければ、

大丈夫です。

 

またその時になったら、

メルマガやLINEの戦略や運用方法などを、

お伝えしますね。

 

 

 

まとめると、


    • 写真が適している媒体では入荷情報の発信
    • 文章や説明が適している媒体では小ネタなどの情報発信


となります。

 

 

 

始めから全てをする必要はない

 

設計図で様々な集客媒体をお見せしました。

 

ただこれを全てやらなければいけない、

というわけではありません。

 

やろうと思うと作業量が膨大になるので、

間違いなくパンクします。

 

 

ですので始めは1つか2つ、

多くても3つだけ開始すれば大丈夫です。

 

少ない数に絞って、

まずは手応えを感じるところまで実践する。

 

そして実際に売上げが発生するまで、

しっかりと実践をしてください。

 

 

 

「インスタ」「アメブロ」「ピンタレスト」は同じ投稿内容で大丈夫

 

今回の私の場合には、

  • インスタ
  • アメブロ

の2つをまず始めました。

 

そして少し慣れてきた段階で、

ピンタレストを開始します。

 

 

インスタとアメブロだけでも、

大変そうに感じるかもしれませんが、

実はそうではありません。

 

というのも同じ写真、同じ文章を、

使い回しするからです。

 

 

例えばこちらのアメブロですが、

 

全く同じ内容をインスタにも

投稿しています。

 

 

同じ内容を投稿して大丈夫?

見る人から手抜きと思われない?

 

このように感じるかもしれませんが、

全く問題ありません。

 

 

というのも複数の媒体をチェックする人なんて、

ほぼいないからです。

 

インスタを見て、

「この人、アメブロもやってるんだろうから見に行こうかな」

なんて普通は思いませんよね。

 

ですから全く同じでも問題ない、という事です。

 

 

2つ3つ見に行こうと思ってくれる人は、

むしろもう既にファンになってくれていますので、

むしろ喜ぶべきことと捉えましょう。

 

 

 

全ての媒体が全く同じで良いわけではない

 

とは言っても全ての媒体が全く同じで良い、

というわけではありません。

 

例えば右側には広告も入っていますが、

 

 

これは「お金を払って広告を出す」

ということ。

 

ですからただ単に、

「こんなものが新しく入荷しました!」

と出しても売れるわけではありません。

 

その媒体に適しているか?

を考える事が大切です。

 

 

 

私が始めた「インスタ」「アメブロ」はこちらです。

 

同じ内容が使い回しできるので、

そんなに負担が掛からない媒体として、

私はまず「インスタ」「アメブロ」を選びました。

 

その実際にアカウントはこちらです。

 

 

 

 

まだ販売サイトを作っていないので、

とりあえず投稿するだけになっていますが、

まずはこれでも十分です。

 

とりあえず「動き出す事」が大切ですから。

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この記事を書いた人

紡@本当に稼げるサイト構築コンサルタント
紡@本当に稼げるサイト構築コンサルタント

大手総合商社の専門分野にて企画、営業、経営等に10年間従事。 その後、脱サラをして数々のメディアを構築して法人化。 またコンサルタント業としても数々のクライアントを成功に導く。 現在は数々のビジネスパートナーとチームを作り、成功者の育成に力を注いでいる。

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